【横浜】矯正歯科治療を検討!小児矯正と成人矯正の違いは?
横浜で矯正歯科治療を受ける前にチェック!小児矯正と成人矯正の違いについて
小児矯正と成人矯正は、治療を開始するタイミングや目的、使用する矯正装置などに違いがあります。横浜で矯正歯科治療を検討している場合、それぞれの違いについてチェックすることもポイントです。
事前に要チェック!小児矯正と成人矯正の違いとは?
健康で素敵な毎日を過ごすにあたり、美しい歯並びは重要なポイントの一つです。その歯並びを整える方法として矯正歯科治療(歯列矯正)があります。矯正治療は子どものうちに行うものとイメージされがちですが、大人になってからもできる治療ということをご存じでしょうか。こちらでは、子どもと大人の矯正治療の違いについてご紹介いたします。
治療開始のタイミング
まず、小児矯正は乳歯の頃から永久歯が生え揃うまでの期間に行う治療で、一期治療と二期治療の2種類に分けられます。一期治療は、例えば「前歯は永久歯だが横の歯はまだ乳歯」など、乳歯と永久歯が混在している状態に行います。おおむね6~12歳が対象です。二期治療は永久歯に生え揃ってから行う治療のことで、13歳以降が対象となります。
一方、成人矯正はすべての歯が永久歯に生え変わっており、また顎の骨の成長も終了した状態から行う治療です。特に年齢制限はなく、歯や歯茎、歯を支える骨などが健康なら治療を受けられます。そのため、40代や50代になってから治療を始める方も多くいらっしゃいます。
治療の目的
小児矯正の主な目的は、これから生えてくる永久歯の歯並びを整え、正しい噛み合わせに促すことです。治療の際は子どもの成長をうまく利用しながら、顎の骨が正常に発育するようコントロールしたり、永久歯が生えるためのスペースを確保したりします。さらに、指しゃぶりや舌で歯を押す、いつも口が開いているなど、歯並びや顎の成長に影響しやすい癖(習癖)の改善も行います。
成人矯正の場合、治療目的としては見た目や機能の改善が挙げられます。例えば、出っ歯や受け口などを改善し、コンプレックスを解消できます。また、噛み合わせを改善すると食べ物を上下の歯でしっかりと咀嚼でき、消化器官への負担が軽減されます。歯磨きもしやすいので口腔内の環境が清潔に保たれ、虫歯や歯周病などの予防につながります。
使用する矯正装置
小児矯正と成人矯正は使用する矯正装置も異なります。小児矯正の場合、顎の骨が柔らかく歯並びが未成熟という状態を活かし、インビザライン・ファーストや拡大床、ムーシールドなど、取り外し可能な装置を使用します。
成人矯正は顎と歯の成長が完了した状態で行う治療のため、固定する装置を使うことが多いです。歯の表面または裏側にブラケットを取り付け、ワイヤーの力で歯を動かすワイヤー矯正が代表的です。ただし、最近は様々な治療方法が確立しており、透明で目立ちにくく、取り外しも可能なマウスピース矯正が人気を集めています。
このように、小児矯正と成人矯正には様々な違いがあります。子どもに矯正治療を受けさせたい、自分の歯並びを整えたいなどの場合、まずは歯科医院へ相談しましょう。治療に対する要望や希望、お口の状況などに合わせて適切な治療を受けられます。特に子どもは成長が著しく、加えて個人差も大きいことから早めの相談がおすすめです。
横浜で歯の健康を守るなら矯正歯科治療を受けよう!
歯とお口の健康を守ることは、全身の健康状態にも大きな影響を与えます。歯並びや噛み合わせが気になるなどの場合は、矯正歯科治療を検討してみましょう。
秋元歯科クリニックでは、マウスピース矯正による小児矯正と成人矯正に対応しております。小児矯正の場合、混合歯列期のお子様は「インビザライン・ファースト」、10代の中高生は「インビザラインteen」で治療をサポートいたします。成人矯正は多くの症例に適したオールマイティーな「インビザライン」、前歯のみを動かして歯列を整える「インビザラインGoシステム」をご提案できます。お口の状況・状態を確認したうえで、一人ひとりに適した矯正方法をご案内いたします。横浜で矯正歯科治療をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。
横浜で小児矯正に対応している矯正歯科なら秋元歯科クリニック
医院名 | 秋元歯科クリニック |
---|---|
住所 | 〒231-0806 神奈川県横浜市中区本牧町1丁目9 安田屋ビル2F |
TEL | 045-621-6161 |
URL | https://www.akimotodental.jp/ |
診療時間 |
|
休診日 | 木曜日、祝日 ※土日診療いたします |
アクセス方法 |
|
駐車場のご案内 | 駐車場2台 |