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【横浜】インプラントを長持ちさせる秘訣とは?
インプラント治療は、失った歯の機能を回復するための優れた方法です。一般的に、インプラントの寿命は約10~20年といわれています。ただし、これは平均的な数値であり、適切なケアと定期的なメンテナンスを行うことで、さらに長期間使用できる可能性があります。インプラントを長持ちさせることは、不必要な治療や手間を省き、経済的な負担を軽減できるだけでなく、自信を持って笑顔になれる生活が手に入ります。いつまでも若々しく、いきいきとした毎日を送りたい場合、インプラントのケアはおすすめです。
横浜周辺でインプラントに興味をお持ちの方に向けて、インプラントの寿命を左右する要因、インプラントを長持ちさせるポイントをご紹介いたします。
インプラントの寿命を左右する要因

インプラントの寿命は様々な要因によって左右されます。インプラントを長く快適に使用するためには、これらの要因を理解し、適切なケアを行うことが大切です。
口腔内環境と健康状態
口腔衛生状態
歯磨きや歯間清掃が不十分な場合、歯垢や歯石が蓄積してインプラント周囲炎を引き起こすリスクが高まります。インプラント周囲炎は、インプラントを支える骨を溶かしてしまう恐ろしい病気です。
全身の健康状態
糖尿病などの慢性疾患は治癒力を低下させ、インプラントと骨の結合を妨げてしまいます。また、免疫力の低下による感染症も懸念されます。
手術の質と使用される材料
術者の技術
インプラント手術の成功は、術者の技術と経験に大きく依存します。経験豊富な歯科医師による手術では、インプラントの適切な位置や深さが確保され、手術後の回復がスムーズに進みます。それにより、インプラントの長期的な安定性が高まります。
インプラント材料
使用される材料の品質も重要です。例えば、高品質なチタン製インプラントは人体との親和性が高く、骨としっかり結合することで長期間にわたって安定した状態を保ちます。また、材料の品質が高いほど、腐食や劣化のリスクも低く、結果としてインプラントの寿命が延びる可能性があります。
生活習慣
インプラントの寿命は、日々の生活習慣にも大きく影響されます。
喫煙
タバコの成分が血流を悪化させ、インプラントと骨の結合を阻害します。また、インプラント周囲炎と呼ばれる歯周病に似た炎症のリスクが高まり、インプラントの脱落につながることもあります。
歯ぎしり
歯ぎしりや食いしばりは、インプラントに過剰な力をかける原因になります。インプラントやその周辺の骨にダメージを与えることで、インプラントが破損したり、最終的に脱落するリスクが増します。
食生活
栄養バランスの偏った食生活は、口腔内の健康に悪影響を与えます。特に、糖分や酸性の強い食品が多い食事は、歯やインプラントの周囲組織を傷め、インプラントの寿命を縮めるおそれがあります。
メンテナンス頻度
定期的な歯科検診とプロフェッショナルクリーニングを受けることで、問題の早期発見・対処が可能となり、インプラントの寿命を延ばすことができます。
これらの要因に注意を払い、適切なケアを心がけることで、インプラントの長期的な使用につながります。
メンテナンスなどが重要!インプラントを長持ちさせるポイント

定期的な歯科検診の重要性
インプラント治療後の定期検診は、インプラントを長持ちさせるために欠かせません。半永久的に使用できるといわれるインプラントですが、それはしっかりとしたメンテナンスが条件となります。定期検診の頻度は、インプラント治療直後は数ヶ月に1回程度から始まり、状態が安定してくると半年や1年に1回程度になることが多いです。ただし、個々の口腔内環境や全身の健康状態によって適切な頻度は異なりますので、歯科医師の指示に従うことが大切です。「前に歯医者に行ったのはいつだっけ…」と思われる方は、この機会に定期検診の予約を入れてみてはいかがでしょうか。
インプラントを長持ちさせるための口腔ケア
インプラントの材質は生体と親和性が高いですが、口腔内の細菌によってインプラント周囲炎などを引き起こす場合があります。そのため、丁寧な口腔ケアが重要です。
丁寧なブラッシング
柔らかい毛先のインプラント用歯ブラシを使用し、歯茎に優しく当てて小刻みに動かしましょう。インプラント周囲も含めて丁寧に磨きます。1日3回以上、特に就寝前のブラッシングは重要です。
専用清掃用具の活用
歯ブラシだけでは届きにくい部分は、デンタルフロスや歯間ブラシを併用しましょう。デンタルフロスは、歯と歯の間、インプラントと歯肉の間に優しく挿入し、上下に動かして汚れを取り除きます。歯間ブラシはインプラントの形状に合わせたサイズを選び、歯と歯の間を優しく掃除します。水圧を利用して、歯間の汚れを洗い流すウォーターピックを活用するのもおすすめです。
洗口液の使用
殺菌効果のある洗口液(マウスウォッシュ)を使用して、口腔内の細菌を減らすことができます。20~30秒ほど口の中に含み、その後吐き出します。朝晩の歯磨き後に使用するのが一般的ですが、歯科医師の指示に従いましょう。
定期的なプロフェッショナルクリーニング
半年に1回程度、歯科医院でプロフェッショナルクリーニングを受けることをおすすめします。口腔内の状態や適切なケア方法について相談することも可能です。
適切な咬合力のコントロール
インプラントの長寿命化には、適切な咬合力のコントロールが欠かせません。インプラントには歯根膜がないため、過度な力がかかると周囲の骨に悪影響を及ぼすおそれがあります。
咬合力をコントロールするためのポイントは以下のとおりです。
定期的な咬合チェック
- 3~6ヶ月ごとに歯科医院で噛み合わせを確認
- 必要に応じて調整を行う
ナイトガードの使用
- 就寝時の歯ぎしりや食いしばりから歯を保護
- 過度な力がインプラントにかかるのを防ぐ
バランスの取れた咬合
- 全ての歯で均等に噛み合わせるように調整する
- 特定の歯に負担が集中しないように注意
硬い食べ物への注意
- ナッツや硬い飴など、過度に硬い食品は避ける
- 必要に応じて小さく切るなどの工夫をする
咬合習慣の改善
- 歯ぎしりや食いしばりを意識して控える
- リラックス法やストレス解消法を実践する
適切な咬合力のコントロールは、インプラントだけでなく天然歯の健康を維持するうえでも重要です。
ストレス管理と全身の健康維持
インプラントを長持ちさせるためには、ストレス管理と全身の健康維持が重要です。
ストレス管理の方法
- 十分な睡眠をとる
- 適度な運動を行う
- リラックスする時間を設ける
- 趣味や楽しみを見つける
ストレスが高まると歯ぎしりや食いしばりが増加し、インプラントに過度な負担をかけてしまいかねません。このような習慣を避けるために、就寝時にマウスガードを使用することも効果的です。
全身の健康維持のポイント
- バランスの取れた食事
- 適度な運動
- 十分な睡眠
- 定期的な健康診断
ストレス管理と全身の健康維持に努めることで、インプラントの寿命を延ばし、快適な口腔環境を長く保つことができます。
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